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『ホビット 思いがけない冒険』観ました♪ 


いちごクリスマスも終わり、いよいよ今年もあとわずかですね。
冬休みの計画は立てましたか?
いちごは、ずっと心待ちにしていた冒険ファンタジー
『ホビット 思いがけない冒険』を観てきました♪。

ホビット


STORY
「ロード・オブ・ザ・リング」の前章となる
J・R・R・トールキン著「ホビットの冒険」を映画化した3部作の第1部。
「ロード・オブ・ザ・リング」より60年前の中つ国(ミドル・アース)が舞台。
指輪の前所有者であるホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、
本に囲まれ平穏な生活を送っていた。
ところがある日、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)から思わぬ旅の誘いを受ける。
戦士トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)が率いる13人のドワーフとともに、
ドラゴンに支配されたエレボールのドワーフ王国を奪い返すために、
冒険の旅へ出ることになったのだった。
最初の目的地は“はなれ山”。
ワーグ、オークといった怪物や魔術師がひしめく危険が待ち受ける荒野を進んでいくビルボたち。
やがて旅の途中でゴラムと出会ったビルボは、
中つ国の運命と深く結びついた、世界を支配するというあの“指輪”を手に入れたのだった。


「ホビットの冒険」は、オックスフォード大学の古英語学者であるトールキンが、
子ども向けに書いたファンタジー。

とにかく、本当にスゴかった!!

何がスゴイって?
アクションのスピード感といい、キレといい、こんな映画見たことない!って思えるほど、
これまでに体験したことのない臨場感が味わえるんです。

手に汗握り、クライマックスの先に更なるクライマックスが待っているような
瞬きするのももったいないくらいのシーンばかりです。

滝に囲まれた「裂け谷」。
そこに暮らすエルフなど12年前に登場した
LOTR(「ロード・オブ・ザ・リング」)の世界はそのままなのに、
LOTR3部作のピーター・ジャクソン監督が駆使したという
“ハイフレームレート3D”で映し出させているから、
なぜか別次元に感じます。

現在、世界中の映画館で標準とされているのは毎秒24フレーム(映写機が1秒に映写するイメージの数)ですが、この「ホビット」は、2倍の48フレームで撮影や映写をしているそう。

なので、肉眼で実際に見る光景をより忠実に再現できるんですって!!。

是非、この画期的な技術革新で、映画の世界に入り込んだかのような“新しい映画体験”をお楽しみ下さい!!

前のめりになって映画世界の冒険に引き込まれますよ~!!

また、LOTRでおなじみのキャストも再登場していますよ~!
ガンダルフ役のイアン・マッケラン、ゴラム役のアンディ・サーキス、
フロド役のイライジャ・ウッド、ケイト・ブランシェット扮するガラドリエル・・・。
スクリーンを見ながら、懐かしさの余り、
「お~」「わぁ~」と思わず歓声を挙げた方もいらっしゃいました!
いちごも、もちろん例にもれず・・・(笑)。

きっと、この「ホビット」を観終わった後は、LOTR三部作をもう一度観たくなりますよ。

今回、若きビルボを演じるのは、英国の新鋭マーティン・フリーマン。
旅を続けるうちに心の奥底にある冒険心と本人も気付かない勇気を持つビルボ役を見事に演じています。

そしてまた、LOTRでの優秀な弓の名人、レゴラスのような美男子が、
この「ホビット」でも登場します!
13人の旅の仲間のリーダー、トーリンの甥、フィーリとキーリ兄弟で~す!!
格好イイですよ

個性派ぞろいの旅の仲間の行く末と指輪がどのようにビルボのものになったのかが描かれている
次作「ホビット スマウグの荒し場」、第3部「ホビット ゆきて帰りし物語」も早く観たい!
待ちきれないですね~。

今年も1年間、ブログを読んで下さりありがとうございました。
2013年が、皆様にとって、ステキな年となりますように・・・。

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『レ・ミゼラブル』観ました。 


ゆずゆずです。

今年もあと僅かですね。
今年映画館で観た映画は29本で
昨年より1本多く観る事ができました(^^)
今年最後の映画
『レ・ミゼラブル』

有終の美を飾るのに相応しい素晴らしい映画でした。

レ・ミゼラブル

STORY
1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、
飢えた妹の子どものために1本のパンを盗んだ事で
19年もの長い間刑務所で過酷な労働を強いられていた。
仮釈放されたが、
虐げられた19年間と、犯罪者として冷たい仕打ちをする世間によって、
ジャンの心は人間に対する憎悪の塊と化していた。
救いの手を差し伸べた老司教の教会で
銀食器を盗み捕まったジャンに
老司教は「彼にあげたものだ」と警察に告げる。
慈悲に触れたジャンは改心し、工場主として成功を収め市長になった。
が、自分と間違えられて逮捕された男の知らせを聞き
無実の罪を晴らす為、
正体を明かしたジャンは再び追われることに……。


ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に
世界43カ国で上演され、27年間というロングラン記録を打ち立てたミュージカルの映画化。
監督は英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したトム・フーパー監督。

これで面白くないワケがない!!

158分という長い上映時間でしたが
ずっとスクリーンに魅入ってしまいました。

ミュージカル映画というと
突然歌いだすことに違和感を覚える人もいるかもしれませんが
『レ・ミゼラブル』はセリフなし!

すべて歌だけで物語が進んでいきます。

しかも、最初に歌を録って、後からそれにあわせて演じているのではなく
すべて歌いながら演じているのです。

役者さん達は撮影に向けて8~9週間という長いリハーサルのあと、
毎回10~12時間の撮影に臨んだのだそうです。

普通ミュージカルというと
遠くまで声が届くよう大きな声で歌うそうですが
映画なのでキャラクターの気持ちも歌で表現できたと
主演のヒュー・ジャックマンがインタビューで答えていました。

実際にスクリーンで観ると
娘コゼットを育てるために娼婦となった
ファンティーヌ(アン・ハサウェイ)が歌う「夢やぶれて」は
愛しい人に裏切られ
自分が望んだ世界と違う悲しい現実を
歌と表情で演じています。

舞台では見えない役者さんの表情が
映画の大スクリーンだと
ぐっと胸に来るんですよ。

ミュージカルを超えたミュージカルです。

是非、お正月休みに家族で観てもらいたい映画です!


年末年始、ワーナ・マイカル・シネマズ港北ニュータウンは
朝8時にOPENします。

大晦日もレイトショー行っていますよ。
「のぼうの城」終わるのが0時ちょうどです。
映画で年越しも面白いですね。
明けて1月1日はファーストデイで誰でも1000円。

1月1日の上映スケジュールはこちらで確認できます。⇒☆

『レ・ミゼラブル』は1月1日 9:30~、13:00~、16:30~の回をウルティラで上映します。
是非、ウルティラの音響システムで観てもらいたい作品です。

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11月のベストレビュー賞 


かりんかりんです。

いつもベストレビュー賞にご応募くださってありがとうございます!

毎年のようにつぶやいているけど、一年が過ぎるのはあっという間ですね~。
子どものときはクリスマスやお正月なんて指折り数えて待っていたのに、
今じゃ「あれ~?もうそんな時期なの?」って感じですよ。
歳を取ると時間の感覚って変わるんでしょうかね~。

子どもたちが楽しみにしている冬休みはぜひご家族揃って映画館へどうぞ♪ファミリーで楽しめる作品がたくさん上映されていますよ~。

幼稚園~小学生のお子さんにはこちら↓
『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』
『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん! 』

高学年以上のお子さんだったらこちらもオススメ♪
『映画 妖怪人間ベム』『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』
『フランケンウィニー』

上映時間が長いけど、本をたくさん読む子にはぜひこちらも観て欲しいです!
『レ・ミゼラブル』
『ホビット 思いがけない冒険』

ぜひぜひWMC港北ニュータウンへ足繁く通ってたくさん映画をご覧になってくださいね!

さて、遅くなりましたが、皆さんから送っていただいた感想と11月のベストレビュー賞の発表です!




のぼうの城

日本史はまったく詳しくないけど面白かったです。
野村萬斎さん、すてきですね。能(ですか?)を舞っている姿がカッコよすぎです。
水攻めのシーンは迫力がありました。

HN のん




悪の教典

三池監督の大ファンです!
今回は原作の雰囲気を壊すことなく、見事に映像化してくれたと思います。
映像や脚本の衝撃度は三池作品の中でも上位に入るのではないでしょうか。
生徒全員虐殺するというショッキングな内容だけど、
あえてこの原作を映像化しようと思った三池監督、
スタッフ、キャストさんたちは凄いと思いました。
とくに伊藤英明さんのイメチェンは凄かったですね。
「海猿」ファンとしては複雑な思いですが(笑)

HN たぬきち




ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q

待ちに待った最新作。
綾波ファンの僕には登場シーンが少なかったのでちょっと不満ですが。
あたらしい展開を見せたあの世界観はいいですね。
あと、ウルティラで見たので映像・音楽とも大迫力でした!

HN レイ




人生の特等席

82歳のクリント・イーストウッドが戻って来ましたよ~。
渋くて格好いいですね!!
ストーリーは、まさに逆転ホームラン♪
久しぶりに「お~、この映画いい!」って思えたじんわり心が温まる感動作です。
不器用ではあるけれど反発しながらも心を通わせていく父と娘の姿に、
自分自身を重ね合わせてしまいました(^^;。
元気がでる映画ですよ♪

HN まんてん




それでは11月のベストレビュー賞の発表です!
「悪の教典」の感想を送ってくれたたぬきちさんに決定です!

この作品は衝撃度が凄かったですよね~。
AKBの大島優子ちゃんがキライ宣言をしてしまうのもわかります。
でも、映画って好きか嫌いのも大事だけど、
「観ておいてよかった」って思えるのが大事だと私は思うので、
キライでもそれはそれでいいんじゃないでしょうかね。


観ないことには感想も話せませんからね(^^;
伊藤英明くんにはぜひ爽やかな笑顔で仙崎に戻ってきて欲しいですね♪

たぬきちさんには
ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウンで平日に使える
無料鑑賞できるチケットをペアでお送りします。

映画を観たらまた感想を送ってくださいね~。

12月のベストレビューのご応募もまだまだ受付中です!
左のベストレビューのバナーをポチッと押して感想を送ってくださいね。

同時にTwitterからの応募も受付中です。
ハッシュタグ #motto_wmcNT をつけて映画の感想をつぶやくと、
毎月1名様にワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウンで平日使える
無料鑑賞チケットをペアでプレゼントしています。

年末年始でたくさんつぶやいてくださいね。
お待ちしていま~す!!

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『砂漠でサーモン・フィッシング』観ました♪ 


かりんかりんです。


ユアン・マクレガー主演の『砂漠でサーモン・フィッシング』を観てきました~!

砂漠でサーモンフィッシング

『砂漠で鮭釣り』と不思議なタイトル名のこの作品。
またまた邦題がヘンなんじゃ~?と思ったら、タイトル通りの内容なので二度びっくり!

STORY
砂漠の国イエメンで鮭釣りがしたい!
と前代未聞な依頼を受けた水産学者のジョーンズ博士(ユアン・マクレガー)。
ムチャな依頼をしたのはイエメンの大富豪の代理人、コンサルタントのハリエット(エミリー・ブラント)だ。
そんなことは絶対に無理!と突っぱねるジョーンズだったが、
イギリス外務省後援の国家プロジェクトに発展し、しぶしぶ引き受けることに・・・


「スター・ウォーズ」シリーズのオビ・ワン=ケノービ役で、
一躍人気俳優になったユアン・マクレガーがちょっとさえない水産学者を演じています。

このさえない学者っぷりがとにかくいい!!

マジメに演じれば演じるほどコミカルに、
そしてユアンが演じているからこそキュートに見えるのよ~。(実はユアン様大好き。キャ~(〃∇〃))

鮭1万匹を放流するという一大プロジェクトを縦糸に、
コンサルタントのハリエットとの関係や、
イエメンの大富豪との友情が横糸となって物語が進んでいきます。

そこに首相広報担当官マクスウェルという強烈なキャラクターが加わって、
コメディじゃないんだけど、
なんだか笑ってしまうストーリーへと発展していき、
やっぱ映画はこうでなくっちゃね~というラストを迎えます。

一見、地味に見えるこの作品ですが、
監督には『ギルバート・グレイプ』や『ショコラ』など
ヒューマンドラマの傑作を生み出してきたラッセ・ハルストレム

脚本には『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞脚色賞を受賞した
サイモン・ビューフォイが手掛けています。
これでおもしろくないわけないっつうの~!!
(つまり、おもしろいのですよ。ややこしいけど)


そして日本で絶賛公開中の今、朗報も届いたんですよ~。
アカデミー賞の前哨戦と言われている、
第70回ゴールデン・グロブ賞の主要3部門にノミネートされました!
ミュージカル・コメディ部門の作品賞、
主演男優賞にユアン・マクレガーが、
主演女優賞にエミリー・ブラントがそれぞれノミネートされたそうです!

うわ~♪これはアカデミー賞も期待が持てますね!

いい大人が無謀といわれたことにチャレンジしている姿は、
ばかばかしいと思いながらもきっと一緒になって応援してしまうはず!

ぜひ、この小さな感動をWMC港北ニュータウンの大きなスクリーンで確かめてくださいね!

横浜・川崎&近隣エリアの情報ならビタミンママ